「感情が死んだ私に必要だったのは
自分と向き合うことだった。」
あなたが一人きりで押しつぶされてしまう前に。

「感情が死んだ私に必要だったのは<br>自分と向き合うことだった。」<br>あなたが一人きりで押しつぶされてしまう前に。

『私、感情が死んでいたんだよね。』
そう語る”あいさん”が、今回のインタビューの主人公です。

皆さんは、自分の本心と本気で向き合ったことはありますか?
人の目を気にして、当たり障りのない生き方をしてきた、
でもそれで良いんだろうか…
そんな疑問を持ったことがある人に、ぜひ読んでいただきたい記事です。

あい
横浜市出身。青山学院大学卒。
仕事は医療・福祉業界のM&A。
好きなものは、空・海・ドライブ・スタバ・洋服。
嫌いなものは、生トマト・レバー・セミの抜け殻。
「病院」という場所を通して、世界中の人が心から笑って泣ける世界を作りたい。まずは日本から🗾

The優等生だった中高生時代

インタビュアー

あいさんは昔、同じ教会にも通っていた仲なんです。
今日は久しぶりにお話しできて嬉しいです!

改めてこうやって話を聞いたことはなかったですが、
せっかくなので、ちょっと昔の話から聞かせてもらうと……
あいさんってどんな子だったんですか??笑

あい

中学生までは勉強も部活もできるタイプで
大人からも先生からも好かれる優等生ちゃん、みたいな感じだったんだよね。

でも高校が、国際系の高校に入ったから、全然英語ができなくって!
それで負い目を感じつつも、私は「そんな自分を認めたくない!」みたいなタイプで
そうゆう自分を見つめずに、部活の吹奏楽に朝から晩まで没頭したなぁ…

今振り返ると、自分の弱いところが認められない人だったんだと思う

あとはね、文化祭とかがすごい嫌いだった!笑
そうゆうのなんかだめで…
後夜祭とかも嫌いなタイプで、打ち上げも一回も参加したこともないし。

社交的ではあったと思うし、それなりに付き合うんだけど
友達との深い付き合いとか、休日に遊びに行くとかも全然なかった。

そこまで人に思い入れられない、みたいな感じだったな。

だから誰にも本心を伝えたことがなかったし
なんなら自分でも自分の本心がよく分かってなかった、みたいなところはあると思う。

インタビュアー

なるほど…確かに他人との会話の中とか、人の話を聞く中で
「あ、自分ってこう考えてたんだ」ってことに気づくことってありますもんね。
そうじゃないと、改めて自分の本心に向き合う機会って少ないかも。

でもかなり意外でした…めちゃめちゃ人懐っこく元気なイメージしかなくって、全然そんなふうに見えないですもん。

あい

そうだよね…笑
そこが、私が教会に通い始めて、一番大きく変わった部分でもあるんだよね。

変わるきっかけは大好きな教会で

インタビュアー

あいさんは、大学1年生の時から教会に通うようになったんですよね。

ということは、その時あたりに自分が変わるきっかけがあったんですか?

あい

そうだね。
その当時教会に通うのは、本当に楽しくてしょうがなかったんだけど
同時に、どうしてもうまく出来ないことがあって…

それまでは、勉強も部活もそれなりにうまくやってきたし
人との関係も、喧嘩とかぶつかることとかもなくて、
壁にぶつかったことがなかった、もしくはぶつかってもうまくすり抜けてきたから気づかなかったんだと思う。

だから初めて壁にぶち当たったんだよね。
「自分の力がどうにもならない…なんでだろう…」
ってめちゃめちゃ悩まされた。

そこで初めて、教会の人と喧嘩して…人とぶつかるのも初めてだったし
本気で悔しく泣いたりもした。

「なんでうまくいかないんだろう。」
それが自分と真剣に向き合うきっかけだったんだ。

インタビュアー

そうだったんですね…!ただ、きっとなんですけど、
今までもうまくいかなかったこととかってあったと思うし
逆に言えば、そのうまくいかなかったことに対しても、上手にすり抜けることも出来たんじゃないですか?
というか、今まで通りならそうするだろうと思って。

なぜ今回は、そこまで自分と向き合おう!と思えたんですか?

あい

きっと自分だけでは、向き合おうってならなかったと思う。
たくさんの後押しがあったんだ。

例えば、私が初めて教会に行った時に教えてもらった内容が
「あなたの靴を脱ぎなさい」って言葉。
つまり、自分の固執した考えや性格を直していこうって話で、
それがずっと頭に残ってたんだよね。

そんな風に、「自分が変わらないといけない」と
背中を押してくれるのも、神様という存在だった。

1人ぼっちで自分に向き合うのは、難しいというか、辛いことだけど
教会でなら、本音を出せる、自分の弱さにも向き合える

きっとそんな場所だったんだんだよね。

インタビュアー

「教会が自分の本音を出せる、自分の弱さにも向き合える場所」というのは、僕もとても共感です…!

実際、自分と向き合うために、やったこととかありますか?
教えていただける範囲で、ぜひ知りたいです…!

あい

例えばね…
ノートに「今日あった出来事」と、その隣に「自分の感情」って欄を作って書くって訓練とかしてたよ。笑

私ってさっきも言ったけど、なんでも当たり障りのないように生きてたから
優等生としてあるべき姿、みたいなのを優先しすぎて
いつの間にか、何かに対して「嫌」とか感じることもなくなっちゃって。
感情が死んでたんだよね、たぶん。

全然ノートも書けなくて、何も感じない…って思うこともあって
でもそうゆう、素直な心がわからないって人、実は多かったりするんじゃないかな…?

そんな風に苦戦しながらも、自分の感情、そして自分自身に向き合うことを続けたんだ。

1つの合図 肩の荷が降りた感覚

あい

それで、少ししてなんだけど、そうゆう人の目を意識しすぎる・自分の気持ちがわからないみたいなところが少し解かれたなって実感できたエピソードがあって。

今までって、人のことを意識しすぎてか、たぶんずっと緊張状態で
肩は上がってて、鼻呼吸もできなかったんだよね…!笑

それがある日、ふとした時になんだけど
自分の肩が下がった感覚が初めて分かって…!すごい感動したんだよね!笑

そんなことがあった後に、大学のキャンバスでご飯を食べてたら
ふと花の香りがして…初めて「花の香りをかいだ…!?」ってなったの。
自然を楽しむとか本当にわからないような人だったから、無性に感動しちゃって…

一見というか今では笑い話だし、
そんな自分にしかわからない小さな変化だったけど、その当時の私はとっても感動したなぁ…

最後に

インタビュアー

自分自身と向き合ったお話についてたくさん聞かせていただきましたが
最後に、そんな過去の自分に言ってあげたいこととか、あったりしますか?

あい

なんだろう……でも別にそんななくって
『神様に出会えてよかったね』って言ってあげたいかな!笑

自分1人で向き合うことは限界があって、心が押し潰されちゃう人だっているだろうし
もしくは向き合うことから逃げて、当たり障りのないように生きるしかない。

でも私はこうやって自分と向き合って、少し強くなれたから
とっても良かったと思ってる!

きっとこうゆう悩みを抱えている人は
教会の中にも外にもいるだろうから、そうゆう人の助けにもなってあげたいとも、今は思ってるかな!

人の目を気にして生きている、自分の本心や感情が少しずつわからなくなっている
そんな人にちょっと勇気が出るような、そんなお話しでした!

あいさん、ありがとうございました!!!!