とみーデス。
先週末は、さきたま古墳公園に行ってきました。

街の中におもむろに登場する古墳にびっくりしました。
ガチの前方後円墳!!!!!
中には石田三成が陣を敷いたことで有名な古墳も。
(歴史は詳しくはないのですが好きなので、より魅力を感じさせられました。)
しかし、疑問も残ります。
それは、
なぜこんな大変なものを作ったかということ。
古墳時代といえば、鉄器ができたりとか、土器だなんだで盛り上がっていた時期じゃないですか。(ど偏見)
そんな時代に、こんな大きなお墓を作るなんて、半端じゃなく大変なはず、正気の沙汰じゃない…
どないやねんって話です。
しかし、作られたものの背景にある人たちのことを想像すると、ただの大きいお墓には見えなくなってきて、何か人を引き寄せる力をもっているような気がしてきました。
ピラミッド・大聖堂・大仏・…
昔の建造物には多くの人の血と汗と涙がこもったものが多く残されているのと思うのですが、それはただ働かされていた、というものでもないと思うのです。
作るに至らせる力・人を引き寄せる力・それだけの思想…
これには何か共通するものがあるのかもしれないです。
そんなことを感じる、古墳の旅でした。