仕事一筋の人生が教会の人と出会い変わった話 ~前編~

仕事一筋の人生が教会の人と出会い変わった話 ~前編~

今回は、教会のパパ的存在、勉さんにインタビューをしました。

勉さんは、息子さんが教会に通っているのがきっかけで自身も聖書の勉強を始めた方です。

勉さんは昔からバリバリの仕事一筋人間、それが教会に通い、教会にいる人たちと接する中で、価値観が少しずつ変わっていったと話します。この記事は前編となっています。


沖縄出身、東京、千葉育ち
前職プロラボの営業職から45歳で独立。
写真、美術、子供企画などの展覧会を全国の美術館博物館に提供運営する企画会社を設立。現在17年目。趣味:車、旅行、グルメ、温泉、仕事

バリバリのサラリーマン時代、そして独立。仕事一筋の生活

インタビュアー

今回は勉さんのオフィスにお邪魔させてもらっていますが、とても綺麗なオフィスですよね…!
今は独立されているということですが、それまでどんな風に働いていらっしゃったんですか?

私は、美術館や博物館の企画運営を行う仕事をずっとしています。アーティストを発掘し企画を立案、美術館や博物館と交渉しながら企画を実現するような仕事です。

サラリーマン時代は、会社の中でも営業成績がよかった方です。
しかし、会社がある時期から経営が傾いてしまい…。自分もギリギリまで残ったメンバーの1人だったのですが、結果的に会社を離れることにしました。
その当時私は45歳だったのですが、前やっていたことを続けようと思い転職などはせず、前職での繋がりを軸にしながら仕事をしているとどうにかうまくいくようになったので、2年目から法人化・独立しました。今年で17年目になりますね。

勉さん32歳。サラリーマン時代のお写真。

自分の性格的には、自己主張が強いタイプだったなと思います。
人にはあまり相談事をせず、アドバイスを受けた時も「人は人」という考え方が強かった。
自尊心が強い、みたいなことを言われたこともありますね。
グループからも離れて、群れずに1人で黙々と仕事をする、そんなタイプでした。
でもその分、自分で決めたことは最後までやり通す、そんなタイプでもあったと思います。

そういえば、その時は教会に通っていなかったけど、営業先にいくたびに神社にお祈りしたりはしていました。笑
最善を尽くすので、あとは運命に委ねます!みたいな感じで…お祈りする対象もよくわかっていなかったけど、よくそんなお祈りをしていました。
だから、自分なりの信仰みたいなものが当時からあったのかもしれないです。

息子がきっかけで、自身も聖書を学び教会に通うように

インタビュアー

そんな勉さんが教会に通うようになったのは、息子さんがきっかけだと聞きました。
その経緯など、ぜひ教えて欲しいです!

息子には、教会が主催しているコンサートに誘ってもらったり、食事会に誘ってもらうなどして、教会に通っている方と話す機会を作ってもらっていました。息子としては、いろんな人と会ってもらうことで安心してもらいたかったのだと思います。
私も仕事柄いろんな人に会うことは苦手ではなかったので、人付き合い程度で妻と一緒に参加していました。

インタビュアー

息子さんの変化は感じられていましたか?

学生の時から、土日も遅くに帰ってくるなど忙しそうにしているなと思ってはいたのですが、本当に変わったなと感じるようになったのは、息子が働くようになってからです。

やはり子供というものは何歳になっても子供で、いつまで心配をかける存在だと思っていたんです。
でも、社会に出て頑張って働いている話を聞いたり、仕事がうまくいかなくて再就職を考えている時も、社会に出て一生懸命頑張る姿を見て、「自分が思っている以上に成長しているんだな…」と感じるようになりました。

息子が教会に通っているという話を聞いたのも、再就職のタイミングでした。

インタビュアー

そこから教会に通うまでは、どんな経緯があったのでしょうか。

息子の紹介もあって、聖書を学ぶ勉強会にも夫婦で顔を出すようになりました。
正直いうと私は、特に学ぶモチベーションなどもなく、聖書を学びたいというよりは人付き合いで参加していました。
一方妻は聖書の内容にすごく感動を覚えていて、しかし妻は1人で参加をするようなタイプではないので、「一緒についてきて欲しい」とお願いされるので、私もついていくようなことも。笑
1人では続かなかったかもしれませんが、2人一緒だったから良かったなと、今振り返れると思います。

そのようにして聖書を学んでいるうちに教会にも行ってみようとなったという経緯です。
あまり参考にならない例だったら、ごめんなさいね。笑

息子さんが幼稚園の時の、運動の会の写真。

健康と仕事と夢、いろんな出来事が重なって神様を実感するように

インタビュアー

そうだったんですね…!
では勉さんの中でその後、神様のことを感じるようになったり、聖書の内容が腑に落ちるタイミング、みたいなのがあったんでしょうか?

1つあった出来事は、自分の体の健康のことです。
2018年のある時だったのだけど、仕事がすごく忙しい時期があったのだけど、だいぶ精神的にも疲れていて。
ある日を境に、声が全然出なくなってしまったんです。
お医者さん曰く、免疫異常だということで病院に通うことになったのだけど。

そんな状況の中で、自分の体のことについてお祈りしている時にふと、「大学病院に来ているのだし、せっかくだから若い頃に弱くした肝臓の方も見てもらった方が良いのでは…?そうしないと!」という気持ちに迫られたことがあって。
そうやって精密検査を受けてみると、腎臓がかなり悪化もしているし、あと2年で透析ですねと言われました。検査が遅れていたら手遅れだったかもしれない…と。

そこで薬も投与してもらうようになってから、治らない臓器と言われている腎機能が半分くらいまで回復するようになったんです。

自分の体の不調を通して、死ぬかもしれない大きな病気に気づかせてくださって、本当に神様に命を助けてもらったなと、感謝するようになりました。

もう1つの出来事は、仕事と夢に関するエピソードです。
神様は時に、夢を通して私たちにメッセージをくださる、ということを学んでいたのですが、それがまさに!という出来事がありました。

というのも、当時の私のお客様で、売上の2/3を稼いでいるようなお得先の会社の方たちがいたのですが、その方たち2名と一緒のタクシーに乗っていて、急に崖から落ちてしまう夢だったんですよね。

その半年後にその会社がどうなったかというと、まさにそこに乗っていた2名が対立してしまって社員100名が一斉辞職が起こり会社が解散する、と言った事態が起きたんですよ。

後で振り返ると、その車はお得意先の会社でもあり、私も含めると経済を同じくする仲間という意味で、それがいつか崩れてしまうということを予期するような夢だったんだなぁと。
夢を見た時は気づきませんでしたが、あまりにも鮮明な夢だったので記憶には残っていて、半年後に気付かされ本当に衝撃を受けました。

こういった、学んだことがありありと実現していく出来事を通して、学んできた御言葉が、ただの道徳的な言葉じゃなくて、神様が話されている言葉なんだと実感が湧いてくるようになりました。

勉さん45歳。会社設立の頃のお写真。

勉さんインタビューの後編はこちら