仕事一筋の人生が教会の人と出会い変わった話 ~後編~

仕事一筋の人生が教会の人と出会い変わった話 ~後編~

教会のパパ的存在、勉さんへのインタビュー記事後編です。

まだ前編を読んでない方はぜひこちらから


沖縄出身、東京、千葉育ち
前職プロラボの営業職から45歳で独立。
写真、美術、子供企画などの展覧会を全国の美術館博物館に提供運営する企画会社を設立。現在17年目。趣味:車、旅行、グルメ、温泉、仕事

人が喜んでもらえるために、心からそう思って仕事ができるように

インタビュアー

教会に通うようになってから、ご自身に変化はありましたか?

勉さん

元々人の話を聞くようなタイプではなく、その時から比べると、人の意見・話を聞くようになったと思います。高慢さがなくなったというか…。

それもあってか、夫婦の仲にも変化はあったかもしれません。
昔はしょっちゅう喧嘩していて、口を聞きたくなくなるようなことも何度もありました。

インタビュアー

ええー!それは意外ですね…笑
まさにおしどり夫婦というイメージで、喧嘩とかはしないのだろう思っていたので…!

昔はね。笑
まあ今でも、喧嘩することもあるにはあるんだけど、お互い共通した考え方として聖書の言葉があるのもあって、話合えばお互いのことを理解しあえるようになったのかもしれません。

ご夫婦のお写真。

インタビュアー

他にも例えば、今までのインタビューをしていると仕事一筋だった印象を受けたのですが、仕事面にも変化はあったりしましたか?

それもあったと思います。

今まで仕事をする上でのマインド、どう利益をうむか・ビジネスとして成り立たせるかを中心に考えることが多かったと思います。もちろんこれが美術館やアーティストのためになるとも思ってはいたけど、どうしても私が考えなきゃいけないことはビジネスだったので。

でもそういった思いが最近は薄くなってきて、「このアーティストのことを世の中がもっと知ってほしい。」そんな真実な思いが自分の仕事の中心になりました。

時に、どう考えても利益が少なくなって労力に見合わないこともあるけど、それでもちゃんと企画が成功することや、アーティストや来場者含め多くの人が喜んでくれることが嬉しい、それにそれが次のお仕事につながるならそれでも良いと思えるようになりました。

すると不思議と、お客様の私への接し方が変わってくるようになって「また勉さんにお願いしたい」とお客様の方からお願いにきてもらえるようになったりしました。
仕事への価値観が変わることで、仕事のやり方まで全然変わるようになったんですよね。

正直今までは営業が一番大変な仕事だったから、そんな風に言ってもらえるようになったのは本当に大きな変化だなと思っています。

みんなが集まれる居場所作り。新しく生まれたやりたいこと

インタビュアー

それでは最後に、勉さんが今後やりたいことなどを聞かせてください。

1つは、自分の両親にも御言葉を伝えることです。

こんな風に資料も作って、両親に見せて聞かせたりもしているんです!
自分の孫から親まで、3世代4世代にわたって御言葉を聞いて教会に通っている、そんな風になったら良いな、なんて思っています。

自作の御言葉資料を見せてくださいました。イラスト図解がすごい…!

もう1つやりたいことがあって「教会のみんなが集まれる場所を作りたい」と思っています。

というのも、教会に来て最初の思ったことの1つが「若い人たちが本当に一生懸命頑張っている場所なんだな」ということでした。
中高生、大学生、まだまだ若い社会人などなど…自分より何回りも下の世代の人が教会に来て、自分自身と向き合って成長しよう・教会のみんなを引っ張ろう・神様のために何かしよう、そんなそれぞれが一生懸命になっている姿があって。
でもおそらく、その子の親から見ると「教会?キリスト教福音宣教会?宗教にハマるなんて!」と誤解を受けてしまう、受けてしまっている。そんな状況はとても悲しいなと思いました。

そこでせめて自分は、その子たちを応援し労いたい、という思いが強くなりました。
そうやってたまに自分の家に招待して美味しいものをご馳走したり、時に大学生に短期アルバイトとして自分の仕事を手伝ってもらったりしています。本当は業者に頼めば楽なんだけど、お小遣いになればいいなと思って。。笑

そうやってみんなが集まれる場所を作りながら、「頑張っている姿は隠さなくていいんだよ・むしろ胸を張って見せて良いんだよ」、そんな自信をつけて欲しいなと思っています。

仕事一筋の生活から、「みんなのための場所を作りたい」という思いへと変化した勉さんのインタビュー記事でした。ありがとうございました!!!